ポンツーン(イギリス式)のルールを解説

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ポンツーンはイギリス版ブラックジャックで、通常のブラックジャックの変形版です。ブラックジャックとの最大の違いは、ディーラーのアップカードがないことです。ポンツーンの目標は、カードの合計点数が21を超えないようにしながらディーラーより高い点数を獲得することです。最も良いハンドは最初に配られたカード2枚の合計点数が21になるポンツーンです。絵札はすべて10で数え、Aは1、または11で、どちらか都合の良い点数で数えることができます。2から10までのカードは、カードに書かれている数字通りの点数となります。

ポンツーンの基本ルールと遊び方(流れ)

賭け金を選択し、テーブル上の丸の場所にチップを置きます。カウンターがゼロになるまで、賭け金を増やしたりキャンセルしたりできます。

カウンターがゼロになるとディーラーがカードを配り始めます。最初の2枚のカードがプレイヤーの手元に配られます。ディーラーの2枚のカードは伏せたままです。

まずディーラーが自分の手札を確認し、もし21(ポンツーン)だった場合は、即座にプレイヤーの負けとなります。次にプレイヤーのカードが2枚配られているので、ヒットかスタンドかダブルダウン等の選択ができます。ヒットをするとカードが追加で引かれ、カードの合計点が21を超えない限り5回までヒットすることができます。21を超えてしまうとバーストとなり、負けとなります。また引分けの場合は、ディーラーの勝ちとなります。

勝敗が決まると、負けたプレイヤーはチップが回収され、勝ったプレイヤーに配当が配られます。勝利した場合の配当は通常1倍ですが、ポンツーンと5カードハンド(5枚のカードで21以下)で勝った場合のみ配当は2倍になります。

ポンツーンのルール・賭け方編

プレイヤーが決断することができるアクションは主に4つあります。インシュランスはありません。ポンツーンの次に強いのは、5カードハンドです。

➀ツイスト(ヒット)
カードを1枚追加すること。自分のカードが15以上になるまでツイストしなければいけません。

➁スティック(スタンド)
カードの追加を拒否すること

➂バイ(ダブルダウン)
ベット額を2倍にできます。カードが4枚以下であれば、いつでもできます。バイした後、最高5枚までツイストができます。

スプリット
最初に配られた2枚のカードの点数が同じだった場合、ハンドを分割し、それぞれのハンドに対して追加のカードを引くことができます。賭ける金額も2倍になります。スプリットした後、引いたカードがまた同じ点数だった場合、再度スプリットできます。

ディーラーのルールは主に2つあります。

➀ディーラーはソフトハンド(Aを含んだハンド)で自分の合計点が17以下場合は、必ずカードを引かなければいけない。
➁ディーラーはハードハンド(Aを含まないハンド)で自分の合計点が17以上になった時点はそれ以降カードを引かない。

ポンツーンの勝ち方・攻略法

ブラックジャックでの基本戦略は全く役に立ちません。ディーラーのカードが分からないため、スキルよりも運の要素が強くなります。負けた場合に賭け金を2倍にするマーチンゲール法や勝った場合に賭け金を2倍にするパーレー法等、チップコントロールによる攻略法がありますが、あまり有効だとは考えていません。マーチンゲール法は資金がなくなると、考えられないぐらい大損します。

ディーラーのカードが分からないため、自分のカードの枚数とソフトハンドかハードハンド、2枚のカードが同じだった場合に分けて考えなければなりません。最適な戦略は以下のように考えられます。

ハードハンド

カード2枚
5~9、12~14 ツイスト
10、11 バイ
15以上 スティック

カード3枚
カード2枚と同じ戦略だが、例外があり、9はバイ

カード4枚
16以下 バイ
17 ツイスト
18以上 スティック

ソフトハンド

カード2枚
18以下 ツイスト
19以上 スティック

カード3枚
18以下 ツイスト
19以上  バイ

カード4枚
全てバイ

ペアハンド 
2、3、4、6、7、A ツイスト
5 バイ
8 スプリット
9、10 スティック

動画プレイ

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