オンラインカジノをやめたいのにやめられないと悩んでいる人には、共通する特徴があります。
やめどきを見極めるには、
- やめられない原因を知り、原因を取り除くこと
- やめるための対策を知ること
がポイントです。
このページでは、オンラインカジノを
- やめたいのにやめられない人の特徴と原因
- やめどきの対策
- やめるきっかけになる自己規制ができるオンラインカジノ
- やめどきに役立つ資金管理法
について解説します。
オンラインカジノをやめたいのにやめられない原因

オンラインカジノを続けていても損失が増えるばかり。やめたいと思っているのに、気づいたらまたプレイしているという経験がある人は、ギャンブル依存症の可能性があります。
しかし、やめたいのにやめられない原因が「ギャンブル依存症だから」と言われても、ピンとこない人も多いことでしょう。
もっと具体的に、なぜオンラインカジノをやめられない原因・やめられない人の特徴を紹介します。
やめられない人の特徴【チェックリスト】
10項目のチェックリストを用意しました。当てはまる項目があれば「はい」にチェックを入れてください。
① | 損失をカジノゲームで取り返そうと必死になっている | ▢はい | ▢いいえ |
② | 借金をカジノゲームで取り返そうとしている | ▢はい | ▢いいえ |
③ | 利益が出ても利確できず損失が出るまでプレイしてしまう | ▢はい | ▢いいえ |
④ | クレジットカードを使って限度額いっぱいまで入金している | ▢はい | ▢いいえ |
⑤ | 大勝ちの経験があり「また勝てる」と根拠のない自信がある | ▢はい | ▢いいえ |
⑥ | 賭け金を変動させずにずっと同じ金額でベットしている | ▢はい | ▢いいえ |
⑦ | 資金計画を立てずに入金・ベットしている | ▢はい | ▢いいえ |
⑧ | 時間を気にせずにプレイしている | ▢はい | ▢いいえ |
⑨ | お酒を飲みながらプレイしている | ▢はい | ▢いいえ |
⑩ | 第三者に報告をせず1人でこっそりプレイしている | ▢はい | ▢いいえ |
10項目のうち1つでも「はい」があったら、オンラインカジノをやめられない人の特徴に当てはまります。
やめられない原因
前項のチェックリストの内容をもとに、やめられない原因を見ていきましょう。
やめられない原因を取り除くことが、やめどきを見極めるきっかけになります。
損失をカジノゲームで取り返そうと必死になっている
➡ 損切りできないことが原因
「いくら以上損失が出たらやめる」と強い気持ちを持つことが大切です。
借金をカジノゲームで取り返そうとしている
➡ 根拠のない自信があるか、現実逃避していることが原因
カジノゲームは必ず利益が出るわけではないので、借金をカジノゲームで取り返すことはできません。
利益が出ても利確できず損失が出るまでプレイしてしまう
➡ 「もっと」と欲が出てしまい、利益確定できないことが原因
ギャンブルは負ける可能性のほうが高いので、せっかく利益が出たのに「もっと」と欲が出てしまったら、運営側の思うツボ。利益確定できる強い心を持つことが大切です。
クレジットカードを使って限度額いっぱいまで入金している
➡ 入金制限できていないことが原因
破産しやすい人の典型的な特徴です。クレジットカードはあとで引き落としがあるという現実を無視して、限度額いっぱいまで使ってしまったら、後で借金地獄になってしまいます。
大勝ちの経験があり「また勝てる」と根拠のない自信がある
➡ 根拠のない自信により資金計画を立てなくなることが原因
根拠のない自信を持つと気持ちが大きくなってしまうので危険。ギャンブルは負ける確率のほうが高いので、資金計画をきちんと立てることが大切です。
賭け金を変動させずにずっと同じ金額でベットしている
➡ ゲームの動きを読まず、ただ同じ金額をベットしていることが原因
カジノゲームには波があるので、のっているときは金額を増やし、波がなければ金額を減らすなど、ゲームの動きを読んで賭け金を変動させることが大切。ただ同じ金額をベットしている人はゲームに負けやすく、やめられない傾向があります。
資金計画を立てずに入金・ベットしている
➡ 入金制限・ベット額制限など、資金計画を立てていないことが原因
軍資金を把握し、資金計画を手てて入金やベットすることが大切。カジノゲームをやめられないのは、資金計画を立てていないことが原因です。
時間を気にせずにプレイしている
➡ やめどきの時間計画を立てていないことが原因
資金計画と同様に、時間の計画も立てていないと、やめられなくなります。
お酒を飲みながらプレイしている
➡ 気がゆるんで、正常な判断ができなくなる
お酒を飲んでいると、いくらお酒に強い人でも気が緩み、入金しすぎたり長時間ダラダラとプレイしてしまう傾向があるので危険です。
第三者に報告をせず1人でこっそりプレイしている
➡ 第三者に報告をせず、ブレーキをかけてもらえる人がいないことが原因
特にギャンブル依存症の傾向がある人は、第三者に報告をするという行為がブレーキをかけるきっかけになります。1人でこっそりプレイしていると、資金計画を無視するなどやりたい放題になりやすいので危険です。
オンラインカジノをやめたい人必見!やめどきの対策
やめられない原因を知り取り除くにはどうしたらいいのか、代表的なやめどきの対策を5つ紹介します。
設定した利益額に達したらやめる
例えば、「10,000円の利益が出たらやめる」といったように、簡単でいいので目標利益額を決めておきましょう。
そして、利益額に達したら、それ以上欲を出さずにカジノゲームをやめることが大切です。
もちろん、負けてムキになることは厳禁です。そうならないために、目標利益額と同時に、許容損失額も設定します。
設定した損失額に達したらやめる
「10,000円の損失が出たらやめる」といったように、簡単でいいので許容損失額も設定しておきましょう。
いくらに設定したらいいのか悩むなら、軍資金の1/3程度を目安にしてはいかがでしょうか。
事前に設定した損失額に達したとき、もしくは目標利益額に達したときがやめどきです。
計画した時間がきたらきっぱりとやめる
時間を決めておくことも大切。特に夜に1人でプレイしている人は、ダラダラと長時間プレイしがちです。
「23時~24時まで」など、プレイ時間を決めて、時間がきたらきっぱりとやめるようにするクセをつけておくと、損失がふくらむことはありません。
自己規制が設定できるオンラインカジノを利用する
前述した損切りや利確などの資金管理や、時間制限を守ることが難しい人は、自己規制が設定できるオンラインカジノの利用をおすすめします。
一部のオンラインカジノだけですが、入金制限やプレイ時間制限、ロス(損失額)の制限などを自分で設定できるので、やめられないひとに最適です。
詳細は後述します。
資金管理法を利用する
オンラインカジノに限りませんが、ギャンブルに活用できる資金管理法がいくつかあります。
資金管理法は絶対に勝てる方法ではなく、あくまでも賭け方の参考になる方法です。
あまり頼りすぎると損失が増えるなどのリスクもあるので、やり方・内容を理解して、きちんと資金管理できる人のみおすすめします。
ベット額をどのように変動させればいいのかわからない人は、資金管理法も後述しているので、このまま読み進めていただき、ご検討ください。
やめどき対策で自己規制ができるオンラインカジノ
自己規制を設定できるシステムが導入されているオンラインカジノを3つ紹介します。自分で規制ができない人は、システムに頼りましょう。
ベラジョンカジノ

豊富なゲーム数と種類が用意されていて、日本語対応の評価も高く、人気のあるオンラインカジノです。

- ログイン
- 「マイカジノ」を押す
- 「自己規制」を押す
この手順で自己規制設定ページが開き、入金制限、時間制限、プレイ時間制限、ロス制限、ログイン制限ができます。
チェリーカジノ

オンラインカジノゲームだけではなく、スポーツベッティングも楽しめます。老舗で信頼性が高く、さらに豊富なカジノゲームを楽しめるのでおすすめです。

- ログイン
- 「マイアカウント」を押す
- 「アカウント設定」を押す
- 「責任あるギャンブル」を押す
この手順で自己規制設定ページが開き、入金額リミット、セッション時間リミット、ベット額のリミット、損失額リミット、自己規制(ログイン制限)を設定できます。
インターカジノ

ベラジョンカジノの姉妹サイトです。スロットやテーブルゲーム、ライブカジノが多種類用意されています。キャッシュバックサービスなどプロモーションも魅力的なオンラインカジノです。

- ログイン
- 「マイカジノ」を押す
- 「自己規制」を押す
この手順で自己規制設定ページが開きます。内容はベラジョンカジノと同じで、入金制限、時間制限、プレイ時間制限、ロス制限、ログイン制限ができます。
オンラインカジノのやめどき対策に役立つ資金管理法
ギャンブルの戦略の1つと言われている資金管理法を3つ紹介します。勝つ方法ではないので、必勝法ではありません。
頼りすぎると損失を増やしてしまう場合もあるので、「損切り」「利確」と組み合わせて利用することが重要です。
マーチンゲール法

やり方・特徴
- 配当が2倍のゲームに有効
- 負けたら前に賭けた金額の2倍を次のゲームにベットする
- 一度勝てば今までの損失額を取り戻せて多少の利益が出る(ハイリスク・ローリターン)
メリット
- 連敗していても、1度勝てば今までの損失額を取り戻せる
- やり方が単純でわかりやすい
デメリット
- 連敗すると賭け金が増え続けるので、資金が底を着いたら損したまま終了しなくてはならない
- 連敗すると賭け金が増えていくので、各ゲームで設定されているベット上限額に達してしまいベットできなくなる可能性がある
10ユニット法

やり方・特徴
- 配当が2倍のゲームに有効
- 目標利益額と許容損失額を決めておく
- 目標利益額を10等分して、数字を振り分ける(一番上の図を参考に)
- 10個の数列の両端の数字を足した金額を賭ける
- 勝ったら両端の数字を消して、次はまた両端の数字を足した金額を賭ける(真ん中の図を参考に)
- 負けたら右端に損失額を付け足して、次はまた両端の数字を足した金額を賭ける(一番下の図を参考に)
- 勝って数列がなくなったら終了
- 負け続けて許容損失額を超えたら終了
メリット
- 明確な目標金額をもとにベットできる
- 数列がなくなったら利益が出る
デメリット
- メモを取りながらやらなければならないので少し複雑
- 負け続けたらベット金額が増えるリスクがある
31システム投資法

やり方・特徴
- 「1、1、1、2、2、4、4、8」の順に賭けていく方法
- 1=$1として、合計で$31になる
- 勝っても負けても関係なく、順番通りに賭けていく
- 連勝したら利益が出るので、連勝したら終了する
メリット
- $31以上損失が出ることはない
- 9連敗したとしても区切りがついて、-$31で損切りできる
- 連勝すれば利益が出る
デメリット
- ローリスクだけどローリターン
- 連勝しないと利益が出ない
- メモが必須
オンラインカジノをやめたい人・やめどきのまとめ
オンラインカジノをやめたいのにやめられない人は、「損切り」「利確」を徹底することが大切です。
資金管理がしっかりできれば、やめどきを見失うことなく、楽しくプレイできます。
- 損切り・利確・資金計画をすることが大切
- 自己制限ができるオンラインカジノを利用するのもおすすめ
- 資金管理法を利用するのもおすすめ

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